2013年8月15日木曜日

MacBook Air 13インチを選択した理由

色々と紆余曲折ありましたが、ついにMacBook Air(以下MBA)を購入しました。人生初のMac機であります。今回は、この機種の13インチを選択した理由を書いてみたいと思います。

MacBook Airが我が家に来た!


元々は11インチを狙っていた

2009年に当時流行のNetbookを買ったんです。MSI U100 Vogueという某所ではとても有名なノートです。JobsがNetbookを出さないと宣言していたので安心して購入しました。ところが、、、その翌年の2010年に、AppleはMBAの11インチモデルを発表します。実物を見て更に衝撃を受けました。Netbookよりも薄く、性能も上。次はMBAだと心の中で誓いました(笑)




画面サイズの重要性

購入したNetbookは、とにかく小さいので帰省や旅行の時に大活躍でした。しかし、使用を続けているうちに問題が発生します。余暇で使っているうちは問題なかったNetbookを、いざ仕事で使おうとするとまったく役に立たない。特にExcel編集時のストレスはハンパなかったです。小さい画面というのは、じわじわとボディブローのように効いてくる。





Netbookの末路

Netbookは、搭載できるCPUや解像度を制限することで低価格を実現していました。その結果として、撮影した写真のRAW現像やHDビデオ編集を快適に作業することはできません。出先でのNetbookの使用はインターネットと画像チェックのみだったので、より使い勝手のよいiPad2を購入。役割を奪われたNetbookは、しばらくの間、冬眠することになります。





Macの映像・音楽ソフトの優位性

RAWデータの現像やHDビデオ編集はデスクトップ機で作業していましたが、iPad2のiMovieやガレージバンドの方がより質の高い作品を簡単に作れると感じていました。そして今年の2月に妻のPCが故障して自分のデスクトップ機を譲った際に、Macを一台持っていてもいいかなと思うようになりました。




省スペースでAir!重さでAir!

仕事でワークステーションPCの面倒を15年ほど見てきましたが、数年前から同じ金額であればノートPCとデスクトップ機の差は無くなりました。USBデバイスの普及で拡張性も問題なし。となると、机を広く使えるノートPCを迷わず選びます。また、MacBook Proのような2kgのエンジニアリングノートPCを会社で扱ってますが、腱鞘炎になった人も見てきました。これを頻繁に持ち運ぼうとは思いません。MBAの優位性は揺るぎません。




SDXCカードスロット搭載はMBA13インチだけ

カメラを趣味にしている人にとって、SDXCカードスロットというのは大変重宝します。 これが何故かMBA13インチにしか搭載されてません。Netbookですら搭載されているのに。11インチは、これだけは改善してもらいたいです。

以上のことから、MacBook Airの13インチに決めました。自宅で作業するなら断然13インチをお勧めします!




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