2018年4月9日月曜日

OM-D MOVIEでシャッフルビデオ作成

昨年から少しずつOM-Dで撮影した子供達の写真と動画の整理を始めています。我が家のすこし大きくなった子供達には、好評だったり不評だったりして反応は様々です。




きっかけはフジのプリントサービス

昨年末にインクジェットプリントにのめり込んだ時期があり、そこで少しだけ触れましたが富士フイルムの様々なプリントサービスを知って感銘を受けました。企業努力なので当たり前の話かもしれませんが、プリント文化を活性化させようとアイデア商品がたくさんあるんですよね。


特にシャッフルプリントは、友人の年賀状などでよく見ていたので「これだったのか!」と驚いて自分でもやってみたくなりました。使用ソフトはPicasaの「画像コラージュ」で、兄弟が一緒に写っているお気に入りの写真を13枚。ソロをそれぞれ1枚ずつ、タイトルの画像1枚で、合計16枚の画像をA4サイズに収めました。これは、妻にプレゼントして実は好評だったことを後で知る。




シャッフルビデオは大不評?

調子に乗った私は、1分程度の兄弟の動画を集めた「シャッフルビデオ」を作成することにしました。まずは、下の子が3歳の頃の仲良し兄弟の様子を収めた動画を中心に。時期の異なる24本のビデオを、iMovieでMP4の1本の動画にしました。編集中は、幸せの頂点だったかも。今と仕草や声がぜんぜん違う!


USBストレージに完成した動画をコピーして、家族を驚かせようとテレビで再生した瞬間、子供達からすぐ再生を止めてとブーイングの嵐!(・・;)エッ
幼い頃の自分は恥ずかしくて見たくないんだと。




子供動画の破壊力

振り返ってみると、E-M5と単焦点レンズで撮影したものは十分な品質で、5軸手ぶれ補正のスタビライザー効果でよく動画撮影をしていたのですが、2013〜2016年の初代E-M1時代になると、写真の楽しさを知ってしまい(?)子供達を動画撮影する機会が極端に減っていました。最近購入したE-M1 Mark IIは、4Kがきっかけでまた動画撮影するようになっています。



我が家の反省点は、子供の幼少期に十分な機材があったにも関わらず動画撮影を怠ったことです。今回作成した1本のビデオを見ていると、容姿だけでなく声の成長を記録すべきと断言できます。カメラが手元に無いときは、スマホでもいいと思いますが。そのありふれた日常の記録が、いつか家族の活力になる時がくるのです。


写真:E-M1 + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO